
マスク焼け・サングラス焼けを防ぐベースメイク術
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夏の強い日差しの中で気づいたらできている“マスク焼け”や“サングラス焼け”。
マスクやサングラスで覆っているからと油断していると、うっすらとした境界線が…なんてこともありますよね。
今回は、そんな焼け跡を防ぐための「ベースメイク術」と「日焼け止めの正しい使い方」をご紹介します。
・なぜマスク焼け・サングラス焼けが起こるの?
「マスクをしてるから大丈夫」「サングラスがあるから日光を防げている」と思いがちですが、紫外線(特にUVA)はマスクやレンズの隙間からもしっかり入り込みます。
さらに、汗や皮脂、マスクの摩擦で日焼け止めやファンデーションが落ちやすくなるのも原因のひとつ。
・焼け跡を防ぐベースメイク術
1. 下地前に「高密着タイプの日焼け止め」を
・SPF50+ / PA++++ のアイテムを選ぶ
・ウォータープルーフ・汗皮脂に強いタイプがおすすめ
・マスクの端や鼻筋・耳周りなども丁寧に塗る
👉 ポイント:日焼け止めは「塗る量」がとにかく大事。顔全体で500円玉大が目安!
2. 化粧下地は「トーンアップ+UVカット効果」つきのものを
・肌の色ムラを整えながら、焼けやすい部分にしっかりガード
・透明感のある肌に見せてくれる「ラベンダー系」や「ベージュ系」がおすすめ
3. ファンデーションは“摩擦に強い”タイプを
・クッションファンデよりリキッド or スティックタイプが◎
・薄付きで密着度が高いものを選ぶことで崩れにくく、焼け跡がつきにくくなります
4. 仕上げパウダーで「焼けやすいゾーン」をカバー
・鼻筋、頬骨、顎下などサングラスやマスクと接触する部分にパウダーを重ねて固定
・ツヤ系よりセミマット系パウダーでさらっと仕上げるのがコツ
・メイクの上から「日中UVカット」する裏ワザ
・スプレータイプの日焼け止めを持ち歩く
・日焼け止め効果のあるUVパウダーやミストをメイクの上から使用
・2〜3時間おきに「上から補強」するのが理想的です
・マスク・サングラス選びも一工夫
・マスクはUVカット加工済みの素材を
・サングラスは顔にしっかりフィットするフレームを選び、隙間焼けを防止
・まとめ:マスク焼け・サングラス焼け対策のコツ
✔ 紫外線を“完全に防ぐ”意識を持つこと
✔ 高密着のUVベースで“落ちにくくする”こと
✔ 焼けやすい部分を“重ねてカバーする”こと
この3つのポイントを意識して、夏の紫外線から美肌を守りましょう!