季節の変わり目のこの時期、肌がかさついたり、ヒリヒリしたり、肌刺激を感じやすくなります。普段は普通肌のタイプでも、この時期は肌がゆらぎがち。もしかしたら敏感肌かも?と思ったことは一度ならずあるのではないでしょうか?でも・・・敏感肌の定義とは何でしょう?普通肌との線引きはどこにあるのでしょう?今日は敏感肌であるか、そうでないのか、見分け方についてお伝えします。 敏感肌とは?一般的には「肌のバリア機能が低下しており、些細な事でも肌トラブルが起きやすい状態」をいいます。正常な肌と敏感肌の違いとは?通常は肌表面の角層がお肌の潤いをキープし、外からの刺激から守る働きをしています。敏感肌はバリア機能が乱れることで、肌の潤いが外へ逃げやすくなったり、外部刺激を受けやすい状態になっています。敏感肌の症状<肌が過剰に反応>・洗顔後に肌がつっぱる・化粧水で肌がヒリヒリすることがある・新しい化粧品を使うと肌が荒れやすい・季節の変わり目に肌の赤みやかゆみ、かさつきが気になる・汗をかくと肌がかゆくなる ■乾燥肌→敏感肌へ乾燥肌は肌の水分量が不足しているので、表面はかさついた状態です。乾燥することで皮膚のバリア機能が低下して外部刺激をダイレクトに受けることに。結果ちょっとした外部刺激などにも反応する敏感肌になるケースも多いです。この時期のお手入れ・化粧水をしっかりと。・油性の美容液やクリームで保護。・美白成分、抗酸化作用のある成分を取り入れる【オススメ成分】トラネキサム酸アルブチンビタミンC誘導体ハイドロキノンカモミラET 食事は抗酸化作用のある栄養素(ビタミンC,A,E)を取り入れることがおすすめです。細胞の代謝UPの為に水もしっかり飲みましょう♪