
今、フェイスマスクOEMがアツい!“選ばれるブランド”を作る3つのコツ
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- 差別化したマスクを作るにはどうしたらいい?
- 売れるフェイスマスクの条件って何?
- 価格重視でいいの?品質はどうでもいい?
「自社のオリジナルマスクを作って販売したい」
「スキンケア市場に新規参入したい」
「差別化できるフェイスマスクを作りたい」
今、フェイスマスクOEMのお問合せが増えています。
でも、ちょっと待ってください。
そのOEM、本当にあなたのブランドに合っていますか?
この記事では、これからフェイスマスクOEMを検討する方に向けて、成功するOEM選びの基準と、選ばれるフェイスマスクの作り方を徹底解説します。
そもそも、なぜ今フェイスマスクOEMが人気なのか?
・「ながら美容」需要の高まり
・インバウンド再加熱で“お土産コスメ”としても人気
・SNS映え・開封動画映えが抜群
・肌悩み特化型や季節限定商品との相性◎
つまり、企画力次第で売れるチャンスがあるカテゴリーだからこそ、今、OEMの問い合わせが急増しています。
フェイスマスクOEMでよくある失敗3選
1. 価格だけでOEM先を決めてしまう
→ 原価が安い=利益が出る、とは限りません。品質・サポート・柔軟性が重要です。
2. 「とりあえず人気成分を入れれば売れる」と思っている
→ 流行のCICAやナイアシンアミドも、“誰にどう効くか”が明確でないと響きません。
3. パッケージに全力投球して中身が弱い
→ お客様のリピートは中身次第。香り、使用感、翌朝の肌…“体験価値”を磨かないと売れ続けません。
選ばれるフェイスマスクをOEMで作る3つのコツ
①「誰の、どんな悩みを解決するマスクか?」を明確にする
例:
・「大人ニキビが気になる30代向け」
・「冬の乾燥でゆらぐ肌に」
・「夏のテカリ&毛穴ケアに」
→ ターゲットと悩みを1つに絞ることで、処方にもストーリーが生まれます。
②「処方設計は”使用感と体感重視”
SNSでは、「使ってみたらヤバいぐらい潤った!」など感情を動かすレビューがシェアされます。
→ OEMでは、“つけ心地・香り・剥がした後の肌の違い”を体感できる処方を選びましょう。
③パッケージ×世界観が命
パッケージは売り場での“3秒勝負”。
・写真映えするデザイン
・ブランドコンセプトと統一感あるコピー
・ターゲットに「これ、私のためのマスクかも」と思わせる設計
OEMメーカーによっては、デザインやネーミングまで一括サポートしてくれるところもあるので、そこも要チェックです。
【比較検討時のチェックリスト】
✅ 最小ロットは?
✅ テスト生産・試作対応は柔軟か?
✅ 薬機法や成分表示のサポートがあるか?
✅ 海外販売も視野に入れている?
✅ SDGs・サステナブル素材対応の有無
スマイリーメソッドのフェイスマスクOEM
フェイスマスクは美容液の処方だけでなく、「シート素材」でも使用感が大きく変わるアイテムです。
当社では、定番の不織布やテンセルに加え、肌あたりの優しいバイオセルロース、密着性の高いハイドロゲル、エコ素材のベンリーゼ®など、豊富な生地ラインナップをご用意しています。
「とにかく密着感を重視したい」
「高級感のある透明ジェルタイプがいい」
「サステナブルな素材で海外展開したい」
など、お客様のブランドコンセプトに合わせて最適な生地をご提案いたします。
処方と生地の組み合わせで、“使った瞬間に違いがわかるマスク体験”を設計していきましょう。
最後に|「モノ」ではなく「体験」を売る時代へ
シートマスクは、今や“習慣”ではなく“ご褒美”になっています。
「肌も心も満たされる」「翌朝、自分にちょっと自信が持てる」
そんな体験を届けるマスクこそ、売れ続けるブランドになります。
OEMで迷っている方は、ぜひ「どんな体験を届けたいのか」から逆算してみてください。