最近は夏に向かい、気温が高くなってきましたね。
薄着になると、気になるのがムダ毛。
ムダ毛処理後、こんなことに悩んでませんか？
【炎症】【黒ずみ】【色素沈着】【埋没毛】【鳥肌】
カミソリや毛抜き、ワックスでのムダ毛処理は少なからず肌に刺激を与えます。
＜皮膚の炎症＞
ムダ毛の自己処理で皮膚が傷つくと、そこから細菌が増殖して皮膚の炎症が起こります。
＜黒ずみ・色素沈着＞
皮膚はメラニン色素が活性化することで、黒くなります。
カミソリや毛抜きを長期間使用し、肌に刺激が続くことで、メラニン色素が活性化し、肌の黒ずみの原因となります。
＜埋没毛・鳥肌＞
毛抜きなどで処理を続けることで皮膚が徐々に厚くなり、毛が皮膚の下に埋もれる状態（埋没毛）や鳥肌が立った状態になりやすくなります。
ムダ毛処理トラブル/方法別▼
●毛抜き
毛穴の周りが赤くなりやすい
（毛穴が炎症を起こしている状態）
※ニキビのような赤いプツプツができた場合は「毛のう炎（毛包炎）」の可能性があります。
※埋没毛や鳥肌の状態になりやすい。
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●カミソリ・ワックス
手軽に短時間で広範囲を処理できるメリットがありますが、皮膚を傷つけやすい
肌表面の角質をはがしてしまう為、肌が乾燥してしまったり、紫外線の影響を受けやすくなったりも。
さらに、剃ることで毛の断面が太くなり、前よりムダ毛が目立つようになるように。
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●除毛クリーム
毛を溶かしてムダ毛を処理するもの。
強いアルカリ性の為、肌がかぶれやすい。
※有効成分のチオグリコール酸が毛のタンパク質と一緒に、皮膚のタンパク質も溶かしてしまいます。
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肌トラブルにならない為にどうすればいい？
・ムダ毛処理の頻度を減らす
・肌になるべく負担をかけないよう、電気シェーバーを使う
・家庭用脱毛器は使用方法を守って使う
・自己処理後は保湿をしっかりと
・クリニックの医療脱毛でケアする
自己処理する前に知っておきたいこと
皮膚は刺激を受けると、刺激に耐えうる皮膚になる為に厚く硬くなる性質があります。
さらに、刺激が続くことでメラニン色素が活性化し、皮膚が黒ずんでしまいます。
頬杖をつく癖は、肘が黒ずんでしまう原因になるように物理的刺激による肌への影響は体全体に言えることです。
なるべく刺激を与えないことがお肌にとって最も大切なことなのです。
ムダ毛処理後はお肌が乾燥した状態になる為、色素沈着を防ぐ為にも保湿をしっかりとしましょう。
