夏のニキビと秋のニキビの違い

夏のニキビと秋のニキビの違い

夏のニキビ・秋のニキビ

夏は汗と皮脂の量が多く、毛穴が詰まりやすい為ニキビが出来やすい季節と言われます。

ただ、秋も大人ニキビのできやすい季節の為、正しいお手入れでの予防が必要となります。

秋は湿度が低くなり、肌が乾燥しがち。

乾燥や気温の変化により、バリア機能が低下することで肌のターンオーバーが乱れがちになります。

角質が剥がれ落ちにくくなり、毛穴の角化が進むことでニキビができやすくなります。

保湿が不足した状態も、肌の水分を守る為に皮脂の分泌が活発になり、保湿不足が原因で二キビができることもあります。

 

 

<まとめ>

夏のニキビと秋のニキビの違い

夏:汗と皮脂の量が多く、毛穴づまりがニキビの原因に。

秋:乾燥や気温変化・ホルモンバランスの乱れによりバリア機能が低下し、古い角質が溜まります。その結果、毛穴まわりの角質層が厚くなり、毛穴づまりをおこしやすくなり、ニキビが出来やすい状態に。

乾燥により皮脂の分泌量が増えることで夏同様毛穴づまりをおこしやすい状態にも。

 

 

ニキビを作らない為に大事な事

・肌のバリア機能を低下させないこと

・肌のターンオーバーのサイクルを正常に

お肌の潤いバランスを保つために、まずは肌の水分量を守るケアを行いましょう。

脂性肌の方はオイルフリーの軽い使用感のもので保湿しましょう。

ニキビ用と書かれあるものは洗浄力が強めなものが多い為、乾燥肌や敏感肌の方はおすすめはしません。

洗顔後は直ぐ化粧水で保湿し、油分入りの美容液やクリームで水分の蒸発をふせぎましょう。 

 

 

この時期の、肌の乾燥によるニキビ予防にはこの栄養素!

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・亜鉛

(例)

豚肉(肩や肩ロース)・レバー・いわし・まぐろ・納豆・卵・牡蠣

肌のターンオーバーを促進し、なめらかな潤いのある肌への効果が期待できます。

 

 

脂質・糖質の取り過ぎには注意

揚げ物やファストフードなどはニキビが出来やすくなることが想像できますが、実は炭水化物などの糖質の取り過ぎで皮脂の分泌が増え、ニキビの原因になることもあります。

ストレスや睡眠不足なども肌のターンオーバーを乱す原因になる為、一日の間でリラックスできる時間を確保し、自分だけの時間を愉しむことも忘れずに♪

 

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