
婦人科トラブルのサイン?6月に増える体の不調とは
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こんにちは。
6月の梅雨の時期を控え、なんとなく体がだるい、イライラする、お腹まわりが冷える…毎年これからの時期はそんな不調を感じていませんか?
6月は気温や湿度の変化、気圧の乱高下により、自律神経が乱れやすく、女性の体にとっては特に負担の大きい季節。
実は、この時期に現れやすい体の変化が、「婦人科トラブルのサイン」であることも。
今回は、6月に増える体の不調と、見逃したくないサインについてお伝えします。
6月に増える“なんとなく不調”の正体とは?
梅雨の時期にはこんな症状を訴える方が増えます。
・生理周期が乱れる
・経血量や色がいつもと違う
・おりものが増える・においが気になる
・下腹部の冷え・重だるさ
・メンタルの不安定(涙もろい・怒りっぽい)
・頭痛や肩こり、眠気が続く
これらはただの“季節疲れ”ではなく、ホルモンバランスの乱れや冷え、骨盤内の血流不足が原因となっている可能性があります。
婦人科トラブルにつながる3つの要注意ポイント
1. 自律神経の乱れ → ホルモンバランスが崩れる
梅雨時の気圧変動や湿気は、自律神経にとって強いストレス。
その結果、排卵がうまくいかなくなったり、生理周期が乱れたりすることも。
2. 下半身の冷え → 血流低下 → 子宮・卵巣の機能が落ちる
気温がそこまで低くなくても、湿気と冷房で下半身がひんやりしていませんか?
骨盤内の血流が悪くなると、PMSの悪化や生理痛の重さに影響することも。
3. 湿気によるむくみ → デリケートゾーンのトラブルも
ジメジメした環境では、通気性が悪くなりかゆみやおりものトラブルも起こりやすくなります。
今すぐできる、6月の“婦人科セルフケア”
・下腹部を温める:カイロや腹巻で、内臓の冷えをガード
・骨盤まわりのストレッチ:お尻・太ももの筋肉を緩めて血流UP
・湯船にゆっくり浸かる:38〜40℃で15分が目安
・カフェインや砂糖を控える:ホルモンバランスを整えるために
・フェムケアアイテムを活用する:専用ソープやアロマ、ナプキン選びも見直しを
まとめ
その不調、見逃さないで
6月の「なんとなく不調」。
それは、あなたの体が「そろそろ休んで」と教えてくれているサインかもしれません。
もしもいつもと違う生理や体調の変化を感じたら、我慢せず婦人科で相談を。
日々のセルフケアを大切にしながら、季節の変わり目を心地よく乗り越えていきましょう。