朝晩はだいぶ涼しくなり、窓を開けたまま寝ると真夜中の冷気にあてられて目が覚めることもしばしば。 うだるような真夏の暑さはどこへやら。過ごしやすい季節になりましたね。 涼しくなると、真夏に鳴りを潜めていた食欲が戻ってくるのを実感します。 食欲の秋とはよく言ったものですね。 さて、タイトルの旬の食材ですが、取り入れるメリットは大きく3つ。 ①栄養価が高い ②多く出回っているので手に入りやすい ③広く流通しているので安価で手に入る ここでは、美容効果が期待できる食材をご紹介します。 味覚の秋の食材で美肌を手に入れましょう! ●栗 食物繊維が豊富で腸内環境を整え、抗酸化作用を持つビタミンCが豊富 ビタミンB2は肌のターンオーバーを促進し、ビタミンB6が免疫力をアップして肌荒れやニキビを防ぐ働きがある他、タンパク質の代謝に作用して肌や髪を健やかに保ってくれます。 余分なナトリウムを体外に排出してくれる作用があるカリウムが多く含まれるので、むくみ対策に有効的。 多くの酵素の成分となる銅が含まれるので、コラーゲンやエラスチンの生成も期待できる。 ビタミンB2は肌のターンオーバーを促進し、ビタミンB6が免疫力をアップして肌荒れやニキビを防ぐ働きがある他、タンパク質の代謝に作用して肌や髪を健やかに保ってくれます。 ●さつまいも 栗と同様に食物繊維が豊富でカリウムも多く含まれるので、むくみ対策になります。 抗酸化作用を持つビタミンEや、肌にハリを与えるコラーゲンの生成を促すビタミンCなど、ビタミン類が豊富なのも嬉しいポイント。 ●秋鮭 秋鮭の赤い色素のアスタキサンチンに抗酸化力があります。 アスタキサンチンの抗酸化力はとても強力で、ビタミンEの約1000倍とも言われています。アンチエイジングに役立つ栄養素の一つです。 他にも、貧血を予防するビタミンB12やカルシウムの吸収を促すビタミンD、血液サラサラ効果のEPAなど期待できる成分が詰まってます。 ●柿 柿に含まれるβカロテンには強力な抗酸化作用があり、ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果を発揮することがわかっています。 タンニンには美肌・美白効果の血行促進効果もあるのでターンオーバーの正常化にも。 いかがでしたか? 今の時期ならではの秋の味覚を堪能し、一緒に美肌効果も狙っちゃいましょう。くれぐれも、食べすぎ飲みすぎには注意してくださいね。 摂りすぎると体を冷やす食材もあるので、少しずつ色々な旬を取り入れるよう意識してみましょう。