新生活がスタートするこの時期、新たな目標へと踏み出す季節です。
目標を持ち、なりたい自分を思い描き、それに近づこうとすることは、前向きに向上心を持つことでもあります。
明るくポジティブな気持ちを持っている人の表情はイキイキとして美しいですよね。
心と体はひとつ
女性の多くは「美しさ」と「幸せ」は互いにリンクしていると考えています。
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気持ちが上がらない、余裕がないなどの状況では、脳はストレスを感じてしまいます。その結果、ホルモンバランスの乱れや免疫力の低下などが起こりやすくなり、肌や身体に不調を感じます。
さらに不安や不満から顔の表情は険しくなり、ますます幸せから遠ざかります。
人は幸せを感じると、「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
この「オキシトシン」は別名「幸せホルモン」と呼ばれ、幸福感だけでなく、ストレスの緩和や肌の再生力を促するきっかけとなることが研究結果として発表されています。
つまり、幸せを感じられない人は「美」を遠ざけ、幸せであれば「美」を得やすいのです。
“美しく年を重ねる”ということ
年をとっていくと、若いころのように「何もせずに肌がきれい」というわけにはいかなくなります。ですが、肌や表情には、その人の「生きかた」を表します。
丁寧に肌のケアをしているか、毎日を楽しんでるか...
メイクがうまくいったり、肌の調子が良かったりすれば、それだけで女性は1日がハッピーになれる気がしますよね。
毎日の何気ない「幸せ」を見つけ、それを楽しむことでも美しくなれるのです。
五感を「心地よく」整えることで「美」や「幸せ」は自分で作っていけるのです。
おすすめの幸福感の作り方
1)スキンケア
毎日行うスキンケアです。テクスチャー、成分、容器やデザインなど「心地よい」と感じるものを使いましょう。手肌のぬくもりを感じながら顔を包み込むハンドプレスもおすすめ。
2)香りケア
心地よい香りの空間に包まれることで、幸福感を感じます。
ラベンダーが柔らかく甘い香りでリラックス効果があったりする様に自分にあった香りをチョイスしましょう。
3)音楽や運動
好きな音楽は気分があがり♪ 軽い運動は血流が良くなり心地よさを与えます。
4)生活習慣
東洋医学では『健康の先に、本当の美しさがある』という考え方があります。これは『健美互根』といって、美は健康を基礎として成り立つという意味であり、健康と美しさは互いに深い結びつきがあるという考えが元になっています。
「幸せ」の条件は何だと思いますか?
健康、お金、もしそのような条件を自分自身で決めたのなら問題ありません。
しかし、世の中や世間によって決められたものなら、それはいったん手放しましょう。
自分自身が満足していればそれで十分なのです。
自分らしい美しさを見つけられるといいですね。