冬は代謝が落ちない?実は“冬のほうが脂肪が燃える人”が多い理由

冬は代謝が落ちない?実は“冬のほうが脂肪が燃える人”が多い理由

実は“冬のほうが脂肪が燃える人”が多い理由

「寒くなると代謝が落ちる」「冬は太りやすい」──そんなイメージ、ありませんか?
実は、これは“半分正解で半分誤解”です。
ポイントになるのは 「基礎代謝」よりも「体温維持」 という人体の仕組みです。


冬は“何もしなくても”エネルギーを使う季節

人間は、外気温が下がると体温を一定に保とうとします。
この「体温維持」に使われるエネルギーが増えるため、冬は基礎代謝が自然と上がりやすいと言われています。

・気温が下がる
・体が熱をつくろうとする
・そのために脂肪がエネルギーに変換される

この流れが、冬に太りづらい人がいる“本当の理由”です。


実は脂肪には2種類ある

脂肪は「白色脂肪」と「褐色脂肪」の2つに分けられます。

・白色脂肪:ためこむ用(お腹・太ももなど)
・褐色脂肪:燃やす用(肩甲骨周り、首、背中)

褐色脂肪は、寒さ刺激により活性化することが分かっています。
つまり 「少し寒い環境」こそ、脂肪が燃えやすい状態 をつくることができるのです。


“冬太り”の原因は

「代謝低下」ではなく生活習慣

● “冬太り”の原因は「代謝低下」ではなく生活習慣

それでも12月〜1月に太ってしまう人が多い理由は、

・食事量が増えやすい(忘年会、年末年始)
・運動量が減る
・睡眠が乱れやすい
・温かい部屋での“じっと生活”が増える

といった 行動習慣 にあります。
「代謝そのものが落ちている」のではなく、生活環境の変化 が原因です。


冬こそ意識したい

“ちょい寒習慣”

冬は“軽い寒さ”を味方にできます。
次のようなちょっとした行動でも、脂肪が燃えやすいスイッチが入ります。

・朝イチで外気に触れる(ベランダに1分)
・肩甲骨を動かすストレッチ
・冷たい水で手を洗う(短時間でOK)
・首・背中を温めすぎない

「少し寒い」+「軽く動く」 がポイントです。


栄養面で意識したい成分

冬は血流が停滞しがちなので、次のような成分を意識すると“燃焼効率”がアップしやすくなります。

・ビタミンB群(糖質・脂質代謝)
・カプサイシン(燃焼系)
・黒コショウ抽出物(ピペリン)
・ナットウキナーゼ(血流サポート)

「栄養+血流+軽い寒さ刺激」
この3つが揃うと、冬はむしろ痩せやすいタイミングになります。

毎日の食事や運動に加えて、冬ならではの“巡りケア”をあと一歩プラスしたい方には、「納豆キナーゼ」がおすすめです。

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まとめ

寒い冬は代謝が落ちるのではなく「体温維持でエネルギーを使う」
脂肪を燃やす“褐色脂肪”が冬ほど活発になりやすい
太る原因は代謝ではなく「生活習慣」
✔ 12月こそ「血流+軽い寒さ刺激+栄養」で脂肪燃焼スイッチON

冬は「太りやすい」ではなく、実は “コントロール次第で一番痩せやすい”季節
暮らしの中に、無理のない“ちょい寒”の習慣を取り入れてみてください。

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