【PB(プライベートブランド)戦略】店舗イメージに合うサプリOEMの選び方

【PB(プライベートブランド)戦略】店舗イメージに合うサプリOEMの選び方

 この記事を読むと、以下のような疑問や不安がクリアになります:
  • 自分の店舗に合ったサプリメントってどう選べばいい?
  • PB商品を作りたいが、何から始めればいい?
  • 顧客に喜ばれるサプリメントの企画方法って?

「美容室やカフェなど業種ごとに適したサプリの種類を知りたい。」
「PBサプリを導入して本当に売れるのか不安…。」

近年、美容室やエステサロン、フィットネスジム、カフェなど、さまざまな店舗が「PB(プライベートブランド)」として自社のオリジナルサプリメントを展開しています。
自社の世界観にマッチした商品を持つことで、ブランド価値の向上や顧客のロイヤリティ向上にもつながるため、注目度が高まっています。

しかし、「どんなサプリを作ればいいの?」「どうやってOEMメーカーを選ぶの?」という悩みも少なくありません。
今回は、店舗のイメージやコンセプトに合わせたサプリOEMの選び方について、具体的なポイントをご紹介します。


1. 店舗の「世界観」や「コンセプト」を明確にする

PB商品を作る際、まず重要なのは自店舗のブランディング軸を明確にすることです。

・ナチュラル志向なのか?
・高級感を演出したいのか?
・アクティブでスポーティな印象か?
・和のテイストや漢方に強い関心があるのか?

このような「お店の雰囲気」や「お客様の期待値」にマッチした設計を行うことで、自然に手に取ってもらえる商品になります。


2. ターゲット顧客の「悩み」と「ライフスタイル」に着目

サプリは「課題解決型」商品です。店舗に訪れるお客様の傾向をもとに、どんな商品が必要とされているのかを整理しましょう。

業種 ターゲット 選ばれやすいサプリ例
美容室 30代女性(美意識が高い) 美容ドリンク、育毛系サプリ
エステ 40代女性(体型維持) 酵素・デトックス・燃焼系
カフェ 健康志向の20〜40代 腸活系、植物性プロテイン
フィットネス 男女問わずアクティブ層 BCAA、クレアチン、プロテイン系
整体院・鍼灸 40〜60代の体の悩み 関節ケア、睡眠サポート、巡り系

 


3. OEMメーカー選びのチェックポイント

サプリのOEMは「何を重視するか」で選ぶべきメーカーが変わります。

✔︎ 成分開発力
→ 他社と差別化できる処方があるか?

✔︎ パッケージ提案
店舗の雰囲気にマッチしたデザイン提案は可能か?

✔︎ 少ロット対応
→ 少数からスタートできるか?在庫リスクを抑えられるか?

✔︎ 法令対応
表示や広告のガイドラインを正しく指導してくれるか?

✔︎ サポート体制
→ 販売ノウハウ、導入後のフォロー体制は整っているか?


4. 売れるPBサプリの企画ポイント

オリジナルサプリを企画する際には、次の3点を意識すると成功しやすくなります。

ストーリー性
 →「なぜこの商品を作ったのか」「自分のお客様に届けたい理由」が伝わるとファンがつきやすい。

・パッケージの世界観
 → SNSで「思わず投稿したくなる」見た目かどうかは重要です。

・試しやすい価格帯・サイズ
 → トライアルタイプや3日間パックなど、導入ハードルを下げる工夫も効果的です。


5. OEMの相談は早めに!試作・パッケージまでの流れ

OEMでPB商品をつくるには、平均して2〜3ヶ月程度かかることが多いです。
特に初めてOEMを検討する店舗様は、以下のような流れで進みます。

1. 企画相談(ターゲット・希望成分・価格帯など)
2. 試作依頼・成分提案
3. パッケージデザイン確認
4. 製造・納品

店舗のオープン記念や周年イベントなどに合わせる場合は、3ヶ月以上前からの準備をおすすめします。


まとめ

PB(プライベートブランド)のサプリメントは、単なる物販を超え、店舗ブランドの価値を高めるツールです。

お客様の悩みに寄り添った商品であること
店舗のイメージやコンセプトに合った世界観を持っていること
OEMメーカー選びで失敗しないこと

この3つを意識することで、初めてでも成功しやすいPB展開が可能になります。

まずは気軽に相談してみることからスタートしてみましょう!
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